・ 2/ 7 水星 みずがめ座 → うお座
・ 2/10 金星 みずがめ座 → うお座
・ 2/14 土星 うお座 → おひつじ座
・ 2/19 太陽 みずがめ座 → うお座
・ 2/ 2 満月 しし座 13度
・ 2/ 9 下弦 さそり座 20度
・ 2/17 新月 みずがめ座 28度(日蝕)
・ 2/24 上弦 ふたご座 5度
・ 2/10 天王星 順行の留 → 順行(おうし座 27度)
・ 2/26 水星 順行 → 逆行の留(うお座 22度)
・ 2/27 水星 逆行の留 → 逆行(うお座 22度)
・ 2/21 土星 × 海王星 → コンジャクション(おひつじ座 0度)
「大枠を決めたら動き出そう。細かいことはその都度、考えればいい。どうせ想像を軽く超えた未来がやって来るんだから」2月の星回りをまとめると、こんな感じになるでしょうか。
大きなスタートが切って落とされそうです。
土星と海王星がコンジャクション。このアスペクトが、その最大の理由です。
21日にこのふたつの星はピタリと重なりますが、それは約45年ぶりのこと。しかもその場所は、おひつじ座の0度。
ただでさえおひつじ座は黄道12星座のトップバッターなのに、さらにその一番最初である0度で世紀の一瞬を迎えます。
おひつじ座の0度は、春分点を表します。毎年3/20ごろに太陽はこのポイントを通過しますが、今年は土星と海王星も、意味としてはその出発点に立ちます。
しかも外惑星同士。世の中が新しい一巡を始めるでしょう。そしてその影響を受けて、個人的にも新たな旅に出る人も多そうです。
それはとても素晴らしい門出ですが、雰囲気や焦る気持ちに流されて、無計画に飛び出すのはあまりおすすめしません。
ほぼ確実に、路頭に迷いそうだから。
海王星は、土星が作っていた枠とか境界線をぼかします。海王星には幻想とか夢を描かせる力がありますが、あまりそうした絵空事に気持ちの重心を置き過ぎてしまうと、肝心の足元が崩れてしまいます。
海王星は土星よりも遠い場所を回っている(遠い星ほど、エネルギーは強い)ので、そうやって簡単に夢に気持ちが引っ張られてしまうのです。
土星の作った枠、つまり現実と夢とのバランスをちゃんと取るとか、身の程を知った上での行動が大事になってくるでしょう。
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土星の性質を上手く活かすことができれば、このアスペクトのエネルギーは、あなたを夢に大きく近づけてくれます。
17日に起こる新月は日蝕になります。この日蝕が生み出す効果を、土星と海王星のコンジャクションは目いっぱい後押ししてくれることでしょう。
蝕は「隠れていたものをすべて表に出す」とされています。
潜在意識を司る月が、顕在意識を象徴する太陽の上から覆い被さるのであれば、それこそ「隠れていたもの」が白日の下にさらされるわけです。
この日に起こる日蝕で私たちが目にするものは、おそらく自分の可能性。そしてその確率を上げるために、具体的な行動を起こす自分の姿になりそうです。
月と太陽が重なる場所は、みずがめ座28度。もうこの段階になると、次のうお座の性質の方が多くなっています。
うお座は、すべてのしがらみからの解放を求める星座。場所や時間、人やルールなど、ありとあらゆるものからの束縛から解かれ、その先にある「本当の自分」で生きようとします。
誰でも「そうできれば」とは思うものの、なかなかその一歩を踏み出すのが難しいのは「やったことがないから」という理由がひとつ挙げられるのではないでしょうか。
未知のことは不安です。その不安は「自分にはできない」という否定的な考えを生み出し、やがてあきらめていく、という流れを辿ります。
しかしこの日は「ちょっとだけやってみようかな」と、気持ちの風向きが変わるかもしれません。
「できない」「やったことがない」「不安」といったものは、実際に手足を動かさない限り、克服することはできません。
小さくていいから、少しやってみる。ダメならやめればいい。
そのささやかな一歩が「自分にもできる」「大丈夫だ」という自信を作り出します。
例えるなら、それは「さなぎ」が蝶となって世界に出てくるようなもの。
殻を破り、羽を少しずつ広げていく。トライアンドエラーの繰り返し。
それに比例して増す自信を胸に、活躍の場を上のステージへ移す人も出て来そうです。
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さなぎから出ようとする蝶を助ける存在も現れます。
天王星は10日、順行の留から順行になります。来た道をしばらくのあいだ戻っていたこの星は、再び社会や私たちを革命の嵐へと誘うでしょう。
天王星は4/26に、おうし座からふたご座へ移動します。
ふたご座は風の星座。いつでも動いています。止まることを知りません。
そんなふたご座を追い風に、天王星はこの星座が受け持つ思考や言葉、コミュニケーションといったものたちに次々と変化をもたらします。
より一層、スピード感が求められるでしょう。
しかし経験と自信を身につけた蝶なら、その風に乗って遥か遠くまで、軽々と飛んでいくことができそうです。
大原佳代子
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