・ 1/ 2 水星 いて座 → やぎ座
・ 1/17 金星 やぎ座 → みずがめ座
・ 1/20 太陽 やぎ座 → みずがめ座
・ 1/21 水星 やぎ座 → みずがめ座
・ 1/23 火星 やぎ座 → みずがめ座
・ 1/27 海王星 うお座 → おひつじ座
・ 1/ 3 満月 かに座 13度
・ 1/11 下弦 てんびん座 20度
・ 1/19 新月 やぎ座 28度
・ 1/26 上弦 おうし座 6度
・ 1/ 8 キロン 順行の留 → 順行(おひつじ座 22度)
・ 1/29 天王星 逆行 → 順行の留(おうし座 27度)
・ 1/20 土星 × 天王星 → セクスタイル
毎年1月は始まり感が半端ないのですが、それは暦が新年に変わったり、太陽がやぎ座からみずがめ座へ移動するだけではないのが2026年。
例年以上の新鮮さに目先の景色は鮮やかに染まり、その分自分の内側で起こる変化の大きさに戸惑ったり、苦しむ人も多そうです。
2026年の1月は太陽だけでなく水星、金星そして火星といった内惑星たちもみずがめ座に移る、というのがその理由です。
太陽から火星までは、個人の心理面や性格などを表します。そういった星たちが、やぎ座からみずがめ座へ居場所を変える。
ただでさえ星が星座を移るときには大きなストレスがかかるというのに、その移動がよりによってやぎ座からみずがめ座だとは。
やぎ座は社会的な集団性を表します。そしてその集まりの価値観に自分も従います。
たとえそれが古臭いものだったり、倫理的に大きく外れていたとしても。
みずがめ座は、そんな性質に強く反発します。
慣習や規則など。また、そもそも組織の存在自体を疑問視したり、それらに属することを拒否したりします。
みずがめ座は自由や博愛、平等などを尊ぶ星座。そうしたものを推し進めるためには、やぎ座が必死で守るピラミッド型の社会を完全に否定する必要があるのです。
やぎ座の縦社会から、みずがめ座の横つながりの世界へ。
時代としては、2020年にみずがめ座でグレートコンジャクションが起きたところから始まりましたが、その流れがいよいよ個人レベルでも始まるのが2026年になるのかもしれません。
そのことを裏付けるかのように、星座移動したあとの星たちは、みずがめ座にいる冥王星と次々にコンジャクションを組みます。
冥王星は破壊の星。あらゆるものを徹底的に壊します。その性質は、やぎ座のそれから脱出したいみずがめ座にとっては心強い味方。
みずがめ座そして冥王星という大きな力が、あなたの心理面に破壊と再生をもたらすようです。
ここに更なる応援者として駆けつけるのが天王星。
この星は内惑星たちが星座移動したのを見届けてから、自身の進路を通常モードに変えます。
天王星は、みずがめ座のルーラー。去年の9月から逆行を開始したこの星は、29日におうし座27度で立ち止まると、およそ10日後には進行方向を黄道12星座の並びに合わせて、先へと進みます。
そして4月末に再びふたご座へ入った後はもう、おうし座へは戻りません。
おうし座もやぎ座も、土のエレメントの持ち主。大地のように頑なに動こうとしないおうし座に、天王星は天王星で、最終的な大革命を起こすことにするのでしょう。
こうした流れのなかで迎える19日の新月は、新しい自分の始まりではあるものの、最初はまだ夜明け前のような暗さを覚えるかもしれません。
しかし暗さが深いのは、それだけ「もうすぐ昇って来る未来は眩しい」ということ。
新月は、月と太陽のコンジャクションのこと。またこれまで書いてきた内惑星たちと冥王星のコンジャクションや、内惑星同士が重なることで起こる出来事も、大事なのはそれらをどう捉えるか。
トラブルや悩みに引きずられるのか。それとも「いい経験」と思ってバネにするか。
コンジャクションというアスペクトは、ニュートラルな立場。スクエアやオポジションのようなハードモードでも、トラインやセクスタイルのようなソフトモードでもありません。
にも関わらず、すべてのアスペクトのなかで最も強いエネルギーを持つとされています。
それは物事の捉え方次第で、思いや未来が吉にも凶にも振れる、ということ。
だったら明るく楽しく、より良く人生を送りたい。
そのための体制も、星たちはちゃんと準備してくれています。
20日、土星と天王星がセクスタイルになります。このアスペクトは新月と組むことで、ミニトラインというグループアスペクトに巨大化します。
ミニトラインは、コツコツ努力を積み重ねられる忍耐力を授けてくれます。
星たちがやぎ座からみずがめ座へ移ることで起こるストレスにも負けず、そのときできることに愚直に取り組む姿勢を手に入れることができるでしょう。
そしてその努力は、いつかあなたに花や果実といった成果物となって喜びをもたらしてくれそうです。
ミニトラインはグランドトラインと組み合わせることで、カイトというアスペクトにさらに進化します。
カイトはそれまでの努力が報われる瞬間。しかもこのアスペクトは厳しい体験を乗り越えなければ、その威力は発揮しません。
もしあなたがこのミニトラインと結びつくような三角形を持っているのなら、2026年の始まりはこれまで頑張ってきたことに光が当たったり、つらく悩んでいたことに大きな癒しが起こりそうです。
大原佳代子
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