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ネイタルチャートの読み解きのなかで「論理的な考え方ができなくなり、すべてを放り出すもしくは壊すことで強制的に終わらせる」と書きました。
その主な理由は「金星と海王星のオポジション対して、冥王星が調停というグループアスペクトができる位置にいる」と読み解いたからです。
ここに今年2025年のトランジットとプログレスを合わせて見てみると、(ネ)金星×(ト)木星がコンジャクションになっています。
(ネ)金星が表す人間関係や愛情の悪さが、(ト)木星によって拡大されてしまうでしょう。
(ト)木星は広末さんが事故を起こした4月8日、ふたご座17度にいました。そして(ネ)金星はふたご座18度。
誤差なんと-1度! コンジャクションのエネルギーがMAX状態で、広末さんに降りかかっています。
木星はいて座のルーラーですが(ト)木星はいて座とオポジションの位置にいますので、両者が呼応してしまうところも影響が大きいのかな、と読み解きました。
大原佳代子
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