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みずがめ座・風の時代の生きかた

2025-06-01 16:43:32
2025-06-01 16:54:04
目次

6/1に、月と火星がコンジャクションになりました。
この日の「今日の星占い」は、今の「みずがめ座・風の時代」がこの先どうなっていくのか、そしてどう生きていけばいいのかも表しているんじゃないかと思ったので、そのあたりを書きます。

みずがめ座・風の時代は「個の時代」と言われています。
個人が持つ能力を持ち寄ってひとつのテーマやミッションを遂行していくのが、これからのスタンダードになります。

ここでピタッと立ち止まってしまう人も多いのではないでしょうか。
「自分がどんな能力を持っているのかわからない」「自分は何も持っていない」と思ってしまって。

やぎ座・土の時代だったらそんなこと考えなくてもよかったのですから、無理もありません。
言われたことをただ、右から左へとこなせばよかったのですから。

自分がどんな能力を持っているのか。何が備わっているものを見つけるには動くしかありません。
興味のあることや得意なことに取り組んで「これかな?」「違うかも」というサイクルを回すしかないのです。

何回も何回もグルグル回して、やっと「これかも」という答え(しかも仮)に辿り着くのです。

このグルグルをやるのが、しし座。しし座はみずがめ座の真正面にある星座。対向する星座は互いの不足分を補ったり、加速させたりする関係にあります。
みずがめ座の「個を活かす」は、しし座の「個を突き詰める」という内省の繰り返しによって出来上がる世界なのです。

6/1に作られた月と火星のコンジャクションは、しし座25度でイグザクトリー(誤差0度)となりました。
そこはみずがめ座の性質が流入し、その力も自分のものとした、しし座の完成形が見られる場所。

個を突き詰めることによって、個が活きる。

みずがめ座・風の時代は、しし座の性質をどれだけ深掘りできるかによって、活躍の範囲や強さが左右されるように思えます。

大原佳代子

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大原佳代子

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